老化現象!?入院日記
足がつる、右足が曲がらないので座れなくなる、お箸持っても指がつる。
8月の下旬、整形外科を訪ね、週1回のリハビリで右足曲げが155度まで曲げられるようになった。
通常160度まで曲げられるという、それが正座できる角度だそうです。未だに正座不可!!
手足の攣りは ツムラ芍薬甘草湯(シヤクヤクカンソウトウ)を1日3袋飲むように指示されて飲んでいますが、
同じころ、右目の端に黒い円が見える、閃光のような光がスッート一瞬見える
9月に入ると右目に半分 灰色の網がかかったように視界が悪くなる歪んで見える。
気のせいと紛らわしてみたもののますます視野が狭くなる。9月6日火曜日 思い切って眼下訪ねて診た
頭動かさないで、絶対安静 即入院してください。
一人できたのですか?車運転してきたの?
さすがの私でも、「これは大変なことになってしまった」とビビってしまう!!
疾患名 裂孔原生網膜剥離、白内障
手術 硝子体手術、白内障手術、眼内レンズ挿入術、
網膜の周辺部に穴が開き、通常、レーザー光凝固という治療で進行しないようにするが
3/4も剥離しているので外科的治療の手術になる。
9月7日 水曜日 安静の為入院
9月8日 木曜日 3時間の手術 強膜に3か所穴を開けて、硝子体をすべて切除、さらに硝子体中を空気や膨張性のガスを入れ、その力で剥離した網膜が元の位置に戻った状態にする。更に原因となっている網膜裂孔の周囲に、レーザーをあて再剥離しないようにする。一度の手術で完全に復位する率は80%との説明
9月10日 土曜日、手術後 1週間はうつぶせで寝るが、座っている時もうつむいていないといけないので、心もふさぎこんでしまう。睡眠薬の力で寝る。
9月11日 日曜日 ベッドでの楽しみは、イヤホーンで携帯ラジオを聴くこと
今日は9.11アメリカテロから10年、震災3.11から半年 1日中ラジオから追悼の模様をながしている。
10年前、初めてニュヨークに行ったのが3月、その半年後にテロがおきツインタワービルが崩壊
人生、何が起きるかわからない。
右目は、かげろうのようにボーットみえる。
病気になるわけがないとの過信、人一倍の体力と気の若さを自慢していたのに、60歳すぎると少しずつ壊れていく身体に、もっと労わってあげなくては、心配かけてごめんなさい!!
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