金子哲雄さんに見る死生観

HANA-LUANA

2012年10月07日 08:00

去る2日に41歳の若さで死去した流通ジャーナリストの金子哲雄さんの
お葬式の模様をテレビで拝見していて、その潔い生き方に感銘しました
話によると金子さんは生前から自分の通夜や葬儀・告別式、
墓の準備を進めていたとのこと
お通やの参列者に金子さんが用意していた会葬礼状の文章も紹介していましたが
その文中には周りの方への感謝のことばと、
ジャーナリストらしいユーモアあふれる文面が
(全国どこでも、すぐに行くことのできる「魔法のドア」があると伺っています。)
           ・・・・・・・・・
(『何か、面白いネタがないかな?』と思われましたら、チャンネルや
周波数を東京タワー方面に合わせ、金子の姿を思い出して頂けましたら幸いです。)
死を受け入れる中での最後の気配り
死を覚悟する」ということがこんなにも、やさしさくなれるのでしょうか
生前のテレビからみる姿からは想像できない程の強い人なりに感動しています。
若いだけに病気を宣告された際の葛藤、心中お察しいたします。
それでも死を「受け入れている」という、「覚悟の死」は残されていく人達を思い
周りも無念だと思いつつも「死を素直に受け入れてくれていることでしょう
人間の死に際は{立つ鳥跡を濁さす}って大事だと改めて思い共感しました。
冥福をお祈りします。合掌

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