徳利木綿(とっくりきわた)
トックリキワタの花が咲いて今が見頃です。
浦添バイパスの両脇に植えられたトックリキワタは特に綺麗で
車で通るたびに鮮やかなピンクは桜並木の感じうけます
ところが、近くでみると木肌には 堅いトゲがあり、
ピンクの花びらは大きく派手で美しい花です
徳利(トックリ)・・・名前のもつ意味は木の幹がふっくらとして徳利のようだと
木綿(キワタ)・・・名前のとうり2月頃になると実が割れると、中からは見事な綿が出てきます。
この綿をぬいぐるみやクッションの詰め物に使います。
原産地はブラジル南部からパラグアイ、アルゼンチンにかけての南アメリカ中部
スペイン語で"Palo borracho"(酔っぱらいの樹)と呼ばれていて
これは樹の幹が膨らんで、酔っぱらいの腹のように見えることに由来するとあります。
「ウ~ン、日本名がこの木にはピッタリ!」
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