芸術の秋を満喫
文化の日、この日は沖縄県立博物館.美術館は入場無料とあり早速行ってきました
いつもより、入場者が多く、子供連れも大勢いて、孫達にも声かければ良かったかなと
一瞬思いましたが、まァ―次回に今日はゆっくり観て回ろう
以前から観たいと思っていた 木版画家、内間安瑆(あんせい)さんの 色彩と風のシンフォニー、アメリカと日本と二つの祖国をもった内間氏は戦後は木版画家として活躍する。浮世絵の伝統技法を深化させ「色面織り」と呼ぶ独自の技法を確立しました。これが版画なのと思わせるような柔らかなグラデーション、何よりも色彩の美しさに魅せられます。それは精密な計算と時には100回を超える木版の摺りによって生み出される説明文に、世界で高く評価される作品というのも頷ける。現代感覚にあふれ版画の世界を堪能しました。
コレクションギャラリー1では稲嶺成祚(いなみね せいそ)展 温かなぬくもりを感じるタッチの作品は見る人を優しい気持ちにしてくれます。 稲嶺先生は高校の恩師で都度展示会観てましたが今回は初期の作品から現在までの絵の流れが解る展示会です。
ギャラリー2・3の展示場では「沖縄美術の流れ」「沖縄50年代の美術」と戦後の画家達の歩み、ニシムイ美術村、米軍政府によって絵画教室や展覧会の開催、クリスマスカード制作などで生計を立てながら、自分達の創作活動も展開。これが沖縄美術の復興の拠点となった歴史を紹介してます
戦後画家の一人、大嶺政寛氏の「八重山風景」
第二次世界大戦の渦中、戦場に多くの教え子を送った事による懺悔の念から教員を辞め戦後は画家として全うする
県民ギャラリーでは活躍するアーティスト達の沖縄工芸展を鑑賞
博物館では海と島に生きる豊かさ、美しさ、平和をもとめてをテーマに港川人の登場から古代、琉球王朝、現代に至るまでの歴史への旅、沖縄の生物が
剥製で展示されているので、長年住んでいる者にとっても興味深く、
常設の博物館は是非、孫達を連れて又訪れよう、
入館して4時間も経っていたなんて、贅沢な時間、スタバでコーヒー飲んで帰ろう
今日もコーヒータイムにつきあって下さって
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