バスと盲導犬

HANA-LUANA

2015年12月07日 14:06

車手放したものの、今日はアッシーさんがいません。
家族や、友人が車出してくれるので、さほどの不自由さは感じる事もありませんが
今日は午前中で用事を済ませる為バスを利用する事にします。
バス亭で待つ事30分、時間表示が貼られていますが、時間どうりには来ません。
やっと乗ったもののバスの中お客は私を含め2人です。
車窓からみる風景は車運転していた同じ道でも新鮮に映ります。
途中、盲導犬を連れた方が乗車して私の座席の隣りに座りました
近くで見るのは初めてです。
立派なイヌですね、写真撮っていいですか?と聞いたら
どうぞ、どうぞと言ってくれたので刺激しないようにパチリ

用事済ませて家に帰ってからも、盲導犬の事が気になってネットで調べてみましたら
盲導犬って昔はジャーマン、シェパードが多かったらしいのですが
見た目が怖そうなので犬が苦手な人に威圧感を与えてしまうという事で
ラブラドール レッドリバーという優しい外見の犬が主流になっていてるという、
確かに動物苦手な私でも優しいタレ目にはホッとしたもの!
健康で盲導犬に向いている性格の両親から生まれた子犬は
生後2ヶ月になるまでは母犬の側で過し、
生後2ヶ月から1才になるまでパビーウォーカーと呼ばれるボランティアの家庭で育てらられる
これは人間社会で様々な経験する為の社会生活、
孫達にスマホで撮った写真見せながら話してあげると
パピーウォーカーになりたいという、
1才過ぎるとお別れするのよ、なんで~可哀想だよという
盲導犬になるという使命感で訓練センターに行くのよ
その時寂しいって 泣いちゃでしょう、だから無理
厳しく訓練センターで教育受けて盲導犬として合格したのが
今日出逢った盲導犬だったんですね
盲導犬は10才前後、人間でいえば60才くらいでまだ元気な年齢ですが
少し早めに 引退して、引退飼育ボランティアの家庭で家族の一員として生涯を終えるという
犬と人間との密な関係を知った日でした。

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