読み聞かせ

HANA-LUANA

2016年05月07日 21:45

読み聞かせで読んだ本が「おしゃべりこんぶ」「月のうさぎ」
1年1組にて
おじやべりこんぶ


100にんのおじいさんと100人おばぁさんが住んでいる街がありました
だれも おしやべりする人はいません シーンとしたまちでず
そこへ1人の男の子がきて、おじいさんに 昆布を1枚あげまじた
おじいさんは、ひとくち 口にいれると「これはいける」とおしやべりをはじめまじた
男の子は100人の男の子と,100人の女の子をつれて
その町の100人のおじいさんと100にんのおばぁさんに昆布をあげました
すると おじいさん、おばあさんたちが おしやべりをはじめたのです
静かな町におこる 愉快な軌跡

読み終わって子供達に「おじいちやん、おばぁちゃんと毎日おしやべりしている]
って聞いたら、ほとんどの子が「はーい」って手をあげてくれた
駄菓子屋で食べた 赤い箱の都こんぶ 、それも子供達はよく知っている
これからは赤い箱のこんぶ見るたびに おしやべりこんぶの絵本思い出してくれたらいいな
高齢化社会 子供達から少しでも接点見つけてくれたらいいなぁ~

翌週1年2組にて
月のうさぎ

森の中にはたくさんの動物がすんでいて
その中でもさると かわうそと うさぎは大の仲良しでした
ある日、道端にお腹をすかせたおじいさんが倒れていました
おなかがすいて動けません食べ物を;わけてくれませんかとたずねます
さるは木に登って柿の実をとってきておじいさんにあげました
かわうそは水にもぐって魚をとってきてあげましたj
うさぎはぴよんぴょん飛び回って食べ物をさがしますがみつかりません
うさぎは今日こそは食べ物をとってくるからと、薪を燃やしておくようにいいます
ところが、たべものはみつかりませんでした
うさぎは、「こんな小さなからだですが召し上がってください」といって
燃え盛る火の中に飛び込みました
「うさぎちゃんなんてことするんだ」とさるとかわうそはさけびます
おじいさんは火の中からウサギを取り上げて言いました
なんて優しい心をもっているのだ
おじいさんは月の神様がだったのです
うさぎを月のくにへ連れて行きました

月になぜうさぎが住んでいるのと疑問に思った人は多いと思います
私も子供の頃、よく」おもったものです
月のうさぎは、中国、インドでも同じ内容の民話があり」
犠牲になってまで奉仕する精神が衝撃的に書かれている為に
あえて可愛らしい(いもとようこ)さんの、この本を選びました
満月のお月さまみたら、やさしいうさぎさんのこと思い出してね
家族にもお話してあげてね!
担任の先生、涙ぐんで感動しましたって
「ア~やさしい先生で良かった」
というのも、この日は孫のクラスでの読み聞かせでしたので
先生のお人柄も知るきっかけににもなり、ホットしました、














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