沖縄統一地方選挙
県内統一地方選は昨日、名護、沖縄、宜野湾、南城、石垣の5市と6町13村の議会議員選挙の投票が一斉に実施されました
昨夜のNHK速報をみていても、今回注目されているのが、辺野古移設を抱える名護市議選と普天間基地を持つ宜野湾市議選
NHKが行った出口調査でも、。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設への賛否を問うと名護市民、宜野湾市民の70%以上が辺野古基地反対を示しているという結果、 関心ある項目でも基地建設が経済を抜いてトップを示している
今朝の新聞で、選挙結果は移設に強く反対する稲嶺市長を支える与党が14議席を獲得し、11議席の野党を抑えて多数を維持した。
移設反対の公明は2議席獲得した結果移設反対派の勝利により、地元の反対を無視する形で移設作業を強行している政府に対する「ノー」をつきつけたのですが、
この人のコメントにはあきれた
辺野古埋め立てを承認した仲井真知事は「他の市町村を見ると、私の政策に賛成する方向の方が多い。ちょっと厳密な計算をする必要があると思うが、名護だけが沖縄ではない」・・・・・11月に行われる知事選で結果だしてもらいましよう
普天間基地を返還したい宜野湾市でも「100年先の未来へ責任が持てない。戦争で取られた土地は返すのが当然。戦後生まれの僕らが、基地問題を終わらせる」と新人の玉城健一郎さん29歳がトップ当選しました。若者の力に未来を託したい!!
「自然と未来の子どもを守るためにも、辺野古に新しい基地は造らせない」と訴えた。地元の民意は政府には未だ届かない
我が沖縄市では、定数30議席に対し、現職21人、新人16人の37人が立候補、激しい選挙戦の結果、現職18人、新人12人が当選
桑江直哉氏が新人でトップ当選を果たすなど、新人12人という市議会に新しい風が吹き込んできたので、元気な沖縄市復活に期待したいところです。頑張って下さい!!
今回は女性議員が続々当選したのもうれしいですね
女性の活躍にも期待したい、安部政権も5人の女性大臣を起用しましたが、まだまだ少ないです。
日本は先進国の中で特に政治の分野での男女平等が最も遅れている国です。
女性の労働市場への拡大で政治と生活に関心が高まり、立候補者も増えるでしょうし
女性議員の割合を増やす方策の議員割当て制など取り入れることで
女性視点でもっと生活に密着した政治家が今後増える事を祈って......
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