2012年09月14日

結婚適齢期なし!出産適齢期あり!

昨今は30代、40代で独身の女性もめずらしくもありません
友人達とおしゃべりしていると
「うちの娘仕事ばかりして、結婚もまだよ!」って言葉をよく聞きます
周りにも、仕事にレジャーに謳歌している女性達が多く
私達の頃は20代前半で結婚し30歳までには2人の子の
お母さんになっているというパターンが多かったのに
娘の世代になると結婚年齢が30歳近くになり、
すでに20代後半よりも30代半ばの方がより多く出産するようになつています。
女性の社会進出が年々進んできていることに加えて
近頃では、「お一人様」だのという言葉で、
独身でいることも有りなのだということも進む一方ですが
本気にそうおもっているのでしょうか?
今30歳の女性で子供がいない人の割合は50%をこえたそうです。
ということは、独身者が多いという事
私達の30歳の時代には、この数字はわずか18.0%だということです
30歳までにはほとんどが結婚して子供がいた時代
女性の特権である「子供を産む」経験を逃して欲しくないな~
結婚適齢期はありませんが、出産適齢期はありますよ!!

そんな折、興味深く見入ってしまたのが
先日フジテレビ「とくダネ」で放送されたAMH検査
血液検査で自分の卵子の数がわかるというAMH検査が
いま女性の間で大きな注目を集めている検査だといいます。
アンチミューラリアンホルモン(AMH)は、卵子を包んでいる
卵胞が成長する過程で分泌するホルモン。
そのAMHの値を測ることで卵子の数がわかるといいます。
卵子の在庫の目安になり、つまり自分が何歳くらいまで子どもを産めるのか、
具体的に知ることができるそうです

結婚すれば子供が出来「子供は授かりもの」と教えられた私達今のおばあちやん世代
それは、AMH検査的にみると
卵子の数も多く卵子の質もよかったからにすぎないんですね

番組では、AMH検査を受けたAさん(32歳・独身)は、
検査の結果、一般的な数の半分という結果に。
医師からは、一般的に妊娠出産の限界は42、43歳ですが、
Aさんの場合は、もう少し早く37~39歳が限界と考えて行動してほしいとアドバイス。
Aさんは検査して良かった結婚に対してもっと積極的に考えますとの感想

さらに、AMH検査を受けたCさん(33歳・既婚)も
一般的な数の半分という結果に。
Cさんの場合、無駄に卵子は捨てたくないと体外受精を決断することに。
そして1回の体外受精で妊娠することになり検査して良かったとの感想。

AMH検査は不妊治療を始めて、始めて知ることが多いそうですが
今は独身の女性達がAMH検査を受ける人が増えているといいます。
料金も6800円(保険は効かないらしい)
検査を受ける人が多いという背景には
晩婚化による高齢出産の増加にあるといいます。

「早く知っていればと後悔しない為にも検査を受けて人生設計する」
「何歳までには子供が欲しいから何歳までには結婚しよう」
という考え方に変われば後悔することもないでしょう。
女性がイニシアチブ取っていいんですよ!
母として、妻として、キャリアウーマンとしても
大変だけど、でもやりがいのある欲張りな人生を歩んで欲しいから

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Posted by HANA-LUANA at 10:00 │生活