2012年09月16日

台風16号

またまた台風、
沖縄気象台は、本島北部で1時間110ミリ以上の大雨を
観測したとして、午前6時56分、本島地方に記録的短時間大雨情報を出した。
国頭村、恩納村では土砂災害の危険性が非常に高まっているとして警戒を呼び掛けている。
また午前6時16分本島地方に竜巻注意情報を出した。
国頭村奥で同日午前6時38分、55・3メートルの最大瞬間風速を観測したとあります。
新聞の報道によると16日には沖縄本島地方で「猛烈な風が吹き、猛烈な雨が降る」としている。
予想される最大瞬間風速70メートル、最大風速50メートルは、木造住宅が倒壊し、車が横転、電柱も倒れるほどの風が吹く・・・・・・

心配なのが店の看板、突き出しているので割れて飛び散らないようにネットでカバーしてくくりつけておきました。
幸い我が家では、停電もなく外出もできないのでツタヤから借りてきたDVDを鑑賞しつつ台風の過ぎ去るのをまっています。


子供の頃、台風は怖いものでした。
ガーブ川はあふれるし
トタンぶきの家は雨音が一段と増して聞こえ、
雨戸も外から板を斜めに釘付けしているのですが
ヒューヒューと隙間風の音、雨戸を叩きつける風の音
停電でローソクの灯で大きく見える陰におびえて毎回、早く過ぎ去って欲しいと思ったものです。
あれから時代も過ぎ、
台風襲来に備えた建物としてほとんどの家が鉄筋コンクリート住宅になりました。
私の子供達の時代からは、台風はワクワクドキドキする日と言いいます。
テーブルのローソクの明かりさえ子供達には幸せな灯にしか見えません
家が壊れるという実感のない安心さが特別な日ととしてすごせるのでしょう

あっそうだ!台風の呼称について、単に「15号」、「16号」・・・と呼ぶのではなくて
女性の名前で「キャサリン」「ローズ」「メァリー」とか付けられていました。
「昨日のキャサリンはひどかったね!」とか「メアリー台風」なんて呼んでました復帰するまでは、米軍の気象担当者が台風に自分の恋人や奥さんの名前を最初はジョークでつけたのが覚えやすいという事で定着したそうです。今では、男性と女性のなまえが交互に用いられているようでが、懐かしい思い出です。

窓の外、風が止んだようにみえますが、でも夕方にかけて猛烈な風が吹く見とうしとのこと
まだ油断はできませんが、前回の15号と同じように被害が少ないまま去ってくれればいいのですが・・・・・



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Posted by HANA-LUANA at 12:31 │生活