2014年07月03日

ヤングケアラー

最近、絵本を読むのが楽しくて昨日も孫達に読んであげようと借りてきた
元気なおばぁちゃんが認知症になっていく、それを見守る家族の話だ
ヤングケアラー

ところが今日、テレビでショッキングなニュースを聞きました
「ヤングケアラー」祖父母の介護を10代から20代の若い子達が担っているとの実態
本来なら子供の親達が看るべき介護を、孫である若い子達が学校から帰ると介護するという
ショッキングなニュース
少子化やシングルマザーの増加で、生活費や治療代を稼ぐ為に仕事を休めない親達の為に学校から帰った孫達が介護しているという実態
ネットで「ヤングケアラー」についての記事を読んでみた
ヤングケアラーの悲鳴にも似た言葉に心が苦しくなる
「僕の世代にとって、介護はかけ離れていて、言ってもわかってもらえないと思った」
「友だちを見ていると、『なぜ自分はサークル活動もせ。ずに介護しているのか』
「先生に話したけれど、(介護のことを)理解してもらえなかった。」
「自分の生活や将来について話す場所がなかった。」
年寄りの介護だけでなく父母の介護も同じ
「親のことは他人に話せない」「言っても分かってもらえない」などといった理由から、
悩みを周りに打ち明けられず、孤立する傾向が強いと言います。
 日本では2013成蹊大 渋谷智子先生がアンケート調査をしていますが
実態が把握されていません。
イギリスでは、1990年代から調査の実施と支援が行われていて
学業への影響や精神的な負担が問題視されております。
イギリスのヤングケアラー支援プログラム
18歳未満の子どもが「ヤングケアラー」と呼ばれて
アセスメントを受ける権利が保障されている
どんな福祉サービスも、子どもの過度なケア役割に依存してはいけない


日本では少子高齢化と叫ばれている現実で
未来を担う子供たちがこのような状況が増えるのを止めなくては
早めの支援対策が望まれる

昨日からテレビの前でワァーワァ泣く議員、セクハラ議員
政治家が多すぎるのよ、多いから何をしているのか実態がつかめない
馬鹿議員を減らしてその分のお金を日本は福祉にかけるべき

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Posted by HANA-LUANA at 12:04 │生活