2015年10月08日
ノーベル賞発表
又、又日本人がノーベル賞受賞
ニュースもワイドショーでも、もちきりで報道しています。
これまでの日本人歴代ノーベル賞受賞者は24人、すごいですね
、
今の興奮状態も時と共に忘れていくなかでも
とりわけ、私にとって印象に残っているノーベル賞受賞者の方達がいます。
1949年受賞の湯川秀樹(物理学)この年は私の生まれた年、物心ついた時から
博士といえば湯川秀樹とみんなが知っていました。
1968年受賞の川端康成(文学)若い時にはこの方の本は随分読みました
1973年受賞した江崎玲於奈(物理学)レイナの名前と文字がおしゃれで素敵だなと思った事と
ダイオードが注目され改めて彼の存在価値が改めて見直されて忘れない名前となりました
1974年受賞の佐藤栄作(平和賞)核兵器保有に反対し平和に貢献
この人がノーベル平和賞?、沖縄ではアメリカによる核の持ち込みがあったはずなのに
核もないはずという曖昧な答弁でしたので欺瞞な政治家という印象が強かったです。
ノーベル賞ってこんなものと、がっかりした年でした
1987年受賞した利根川進(医学生理学)免疫の研究、その年、夫が舌癌で手術した年でしたので
病気を引き起こす、ウィルスや細菌などが体内に侵入しても、ほとんどの場合死なずに
回復できる免疫、抗体に非常に強い関心を持ちましたし希望の星でした。
1994年受賞した大江健三郎(文学賞)マスコミ報道で渦中の人に度々登場、
障害を持った息子さん大江光さんが作曲家になるまでのいきさつ等、
義理兄の映画監督の伊丹空十三さんの自殺などで度々テレビで話題になった感がある
又、沖縄ノートという本を出版しましたが、歴史捏造したと裁判が行われた等
波乱万丈な中で執筆活動家
2008年益川俊秀(物理学)「受賞は大して嬉しくない」とか「過去の仕事ですから」とか
マスコミにへそ曲がり的な発言しながら、同時に受賞した南部陽一郎氏に対し「尊敬している
南部先生がノーベル賞受賞したことが大変うれしいと」発言、実直な人柄がやきついています
2012年受賞した山中伸弥(医学生理学)IPS細胞、今や実用化に向けて臨床試験が進められています
2014年受賞した中村修二(物理学)青色LEDの製品化に成功、企業が社員の発明に対する対価に
一石を投じ、報酬を見直すきっかけににもなったことでした
2015年、今回の大村智(物理学)土中の微生物の研究「賞の半分は微生物にやらないと」とコメント
何処行くにも、小さなビニール袋を持参し土を入れ持ち帰り研究されるそうで、
沖縄、奄美地方の風土病といわれた、糞緑虫病の特効薬も開発され、沖縄県内の医療関係者からは、
「沖縄の恩人」と呼ばれているそうです。犬の病気フィデラ病の予防薬も大村博士、おかげで犬の寿命が
10年伸びたですって!博士が身近に感じてしまいますね
梶田隆章(物理学)ニュートリノ、聞きなれない言葉ですが、これ以上小さくすることができない素粒子の一つ
要するに見ることができない空気のような存在なんですね?
宇宙からやって来るニュートリノは、毎秒100兆個も私達の身体をスルリと通り抜けるんですって
といってもピンときませんが
今原発で問題になっている放射性物質も放射線と共にニュートリノを出していて、
放射線は身体の組織にぶつかって身体を壊すので害になるけれど
ニュートリノは身体をスルリと突き抜けていくので害にならない
何億光年の宇宙からであろうともほとんど遮ることなく地球まで届くそうです
そんな存在感のないニュートリノにも重さがあると発見したのですから驚きですね
ニュートリノを利用した天文観測が注目されているとのこと
宇宙の事がもっと解かるようになる日も間近かも知れませんね
ニュートリノってなんだか流行語になりそうです!
ノーベル賞受賞となると脚光を浴びますが、その間20年30年、それ以上の気の遠くなりそうな
研究、実験が実を結び受賞するわけで、「人の役に立ちたい」その思いが偉業へと繋がる
のですから、博士の方はどなたも検挙で、優しいお顔しています。
ノーベル賞受賞おめでとうございます。
更に今夜は文学賞発表
村上春樹さん今度こそ・・・・・・・・・発表に期待しましょう

ニュースもワイドショーでも、もちきりで報道しています。
これまでの日本人歴代ノーベル賞受賞者は24人、すごいですね

今の興奮状態も時と共に忘れていくなかでも
とりわけ、私にとって印象に残っているノーベル賞受賞者の方達がいます。
1949年受賞の湯川秀樹(物理学)この年は私の生まれた年、物心ついた時から
博士といえば湯川秀樹とみんなが知っていました。
1968年受賞の川端康成(文学)若い時にはこの方の本は随分読みました
1973年受賞した江崎玲於奈(物理学)レイナの名前と文字がおしゃれで素敵だなと思った事と
ダイオードが注目され改めて彼の存在価値が改めて見直されて忘れない名前となりました
1974年受賞の佐藤栄作(平和賞)核兵器保有に反対し平和に貢献
この人がノーベル平和賞?、沖縄ではアメリカによる核の持ち込みがあったはずなのに
核もないはずという曖昧な答弁でしたので欺瞞な政治家という印象が強かったです。
ノーベル賞ってこんなものと、がっかりした年でした
1987年受賞した利根川進(医学生理学)免疫の研究、その年、夫が舌癌で手術した年でしたので
病気を引き起こす、ウィルスや細菌などが体内に侵入しても、ほとんどの場合死なずに
回復できる免疫、抗体に非常に強い関心を持ちましたし希望の星でした。
1994年受賞した大江健三郎(文学賞)マスコミ報道で渦中の人に度々登場、
障害を持った息子さん大江光さんが作曲家になるまでのいきさつ等、
義理兄の映画監督の伊丹空十三さんの自殺などで度々テレビで話題になった感がある
又、沖縄ノートという本を出版しましたが、歴史捏造したと裁判が行われた等
波乱万丈な中で執筆活動家
2008年益川俊秀(物理学)「受賞は大して嬉しくない」とか「過去の仕事ですから」とか
マスコミにへそ曲がり的な発言しながら、同時に受賞した南部陽一郎氏に対し「尊敬している
南部先生がノーベル賞受賞したことが大変うれしいと」発言、実直な人柄がやきついています
2012年受賞した山中伸弥(医学生理学)IPS細胞、今や実用化に向けて臨床試験が進められています
2014年受賞した中村修二(物理学)青色LEDの製品化に成功、企業が社員の発明に対する対価に
一石を投じ、報酬を見直すきっかけににもなったことでした
2015年、今回の大村智(物理学)土中の微生物の研究「賞の半分は微生物にやらないと」とコメント
何処行くにも、小さなビニール袋を持参し土を入れ持ち帰り研究されるそうで、
沖縄、奄美地方の風土病といわれた、糞緑虫病の特効薬も開発され、沖縄県内の医療関係者からは、
「沖縄の恩人」と呼ばれているそうです。犬の病気フィデラ病の予防薬も大村博士、おかげで犬の寿命が
10年伸びたですって!博士が身近に感じてしまいますね
梶田隆章(物理学)ニュートリノ、聞きなれない言葉ですが、これ以上小さくすることができない素粒子の一つ
要するに見ることができない空気のような存在なんですね?
宇宙からやって来るニュートリノは、毎秒100兆個も私達の身体をスルリと通り抜けるんですって
といってもピンときませんが
今原発で問題になっている放射性物質も放射線と共にニュートリノを出していて、
放射線は身体の組織にぶつかって身体を壊すので害になるけれど
ニュートリノは身体をスルリと突き抜けていくので害にならない
何億光年の宇宙からであろうともほとんど遮ることなく地球まで届くそうです
そんな存在感のないニュートリノにも重さがあると発見したのですから驚きですね

ニュートリノを利用した天文観測が注目されているとのこと
宇宙の事がもっと解かるようになる日も間近かも知れませんね
ニュートリノってなんだか流行語になりそうです!

ノーベル賞受賞となると脚光を浴びますが、その間20年30年、それ以上の気の遠くなりそうな
研究、実験が実を結び受賞するわけで、「人の役に立ちたい」その思いが偉業へと繋がる
のですから、博士の方はどなたも検挙で、優しいお顔しています。
ノーベル賞受賞おめでとうございます。
更に今夜は文学賞発表
村上春樹さん今度こそ・・・・・・・・・発表に期待しましょう
Posted by HANA-LUANA at 15:46│Comments(0)
│生活