生涯に一度しか咲かない花が咲きました。
青空にむかってリュウゼツランが開花しています。
メキシコを中心に熱帯地域に自生する植物で和名に(竜舌蘭)と書きますが蘭ではないそうです。
何と、花を咲かせるまでに数十年を要するらしく、あまりの成長の遅さに100年に一度開花すると
誤認されたことから【世紀の植物)という別名まであるという
5、60年に一度しか咲かない花が今、咲いているのです。
もう、見逃したら二度とお目にかからない花と聞いて行ってきました。
場所は南城市玉城の奥武島にある大城天ぷら店
お店の周りはお客さんで一杯ですが、誰も気が付かないのか写真撮る人もいません
もったいないです。世紀の植物がここにひっそりと咲いているのです。
途方もない時間をかけながららリュゼツランは、花を咲かせるまでに葉を次々と出して
ゆっくりと大きな株に成長していきます、
たっぷりと栄養ためたリュウゼツランはある日、突然花を咲かせるための
茎を伸ばし始めます。大きなものでは10m近い高さまで伸びるようです
花を咲かせた親株はこれで一生を終えてしまいます。
リュウゼツランは数十年かけて育ちますが生涯に一度だけしか花を咲かせないそうです。
珍しいし貴重な映像になるでしょう、ドライブがてら行ってみてはいかがですか・・・・・
又、カクテルのベースとしてもお馴染みのテキーラはリュウゼツランから作られるそうですよ
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