2015年01月22日
全国名水百選のひとつ垣花樋川
国道331号線百名(ヒャクナ)行きのバスで垣花(カキノハナ)で下車、標識をたよりに石段をあがり木立をあがっていくと

ウワー清流が流れている!

丘を上がるにつれ段々畑が、そこにはクレソンが栽培されていました

豊かに絶え間なく流れてくる水の音のほかには何も聞こえません。

さらに上がっていくと子供達が遊んでいました。
この浅い泉が「馬浴・(ウマアミシー)」で、馬に水を飲ませたり、
体を洗ったりしていた処でしょうか。

斜面の上にコンクリートでつくられた「垣花樋川」(カキノハナヒージャー)があり湧水を汲みにきている人も

樋川とは湧き水を引いてきて水を蓄える施設のことで、大きな山や川がない沖縄では水資源が乏しくその為に石灰岩の鍾乳洞の中を流れてきた地下水がわき水となって水不足を解消したらしく実際に湧水件数は全国で5番目だとのこと、街中いたるところに湧水がある中、此処「垣花樋川」は全国名水百選のひとつに選ばれた清水地です。

この樋川工夫がされており、湧水を2カ所の水路に引いてあり左側の水路を『女川(イナグガー)と呼び沐浴をするための場所であったらしく下流からみえないように位置が工夫されています。右側からでる水を「男川(イキガガー)」と呼んでいます
現在も簡易水道として垣花地域の飲料水、生活用水として利用されています。

見晴らしが良く、崖の上にこんなオアシスがあったなんて、こんどはスケッチブックを持って・ゆっくりと・・・
今日もコーヒータイムにつきあって下さって
ありがとうございます!
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丘を上がるにつれ段々畑が、そこにはクレソンが栽培されていました

豊かに絶え間なく流れてくる水の音のほかには何も聞こえません。

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この樋川工夫がされており、湧水を2カ所の水路に引いてあり左側の水路を『女川(イナグガー)と呼び沐浴をするための場所であったらしく下流からみえないように位置が工夫されています。右側からでる水を「男川(イキガガー)」と呼んでいます
現在も簡易水道として垣花地域の飲料水、生活用水として利用されています。

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Posted by HANA-LUANA at 11:41
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