2013年06月09日

いつもふたりで  沢野実・イーデス・シファート

いつもふたりで  沢野実・イーデス・シファート















      素敵なカップルの写真だなと手に取り読み始めたら、
      何ということでしよう
      新郎70歳、新譜65歳の国際結婚
      二人が出会ったのが、京都の哲学の道を散歩しているとき
      数年前に40年連れ添った奥さんを病気で亡くしたミノルさんがふさぎこんで
      ベンチにすわっているとこを、ブラブラ散歩していたイーデスさんの目にとま
      ります。それが運命の出会いでした。
      ミノルさん69歳、イーデスさん64歳 穏やかな恋の始まりです
      ウワ~!うらやましい!!
      この本の初版が2001年、
      その時ミノルさん90歳、イーデスさん85歳の写真です。
      実さんは英語が話せません、イーデスさんは日本語がはなせません
      「通じ会いたいという気持ちがあれば、ことばなど簡単に超えられる。
      こころは、ことばより深いところで通じあっているのだから。
      二人にとって、ことばが壁になることはなかったのです。
      感じること、思いやること エンパシー
      相手の気持ちになってみる
      幸せで満ちあふれた日々の暮らしをエッセイにして
      二人の写真もたくさん掲載されています。

      本が出版されて12年になります
      お二人の生き方は魂がどんどん磨かれていくようで
      豊かに生きて、豊かに死んでいく理想のタイプ
      お二人こそ真のアンチエイジングではないでしょうか・・・・・・


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Posted by HANA-LUANA at 14:30 │読書備忘録