2016年10月07日

小説 後妻業

この本 表紙も怖いけど
中身も怖い!怖い!
世の独身のおじい様
寂しいからと、うかつにつきあうと大変なことになりますよ
最もお金持ちに限りますけど
読めば読むほど、
京都で実際に起きた千佐子容疑者の顔が浮かびます
世の男性は、こんなブスなおばさんにひっかかるのかびっくり!
と思いつつニュースをみてましたが
それが本になったのかと思うほどです
ところが作家の黒川博行氏はこの事件の前に書いていたそうです
小説  後妻業

ということは、このような事件が数あるということがーん
高齢化社会が犯罪の温床になっている昨今
振り込め詐欺だけでなく色じかけで命まで狙われるなんて
仕事もなく喋る相手もいない男性は寂しく孤独な存在です
親族の無関心さも原因でしよう
どうぞ、お父様に気配りを
お付き合いしたい女性を連れてきたらハート
子供達ともつきあえる感じのいい人かチェック!キョロキョロ
本はというと大阪弁の会話がテンポよく
読み物としては面白いもののその会話は怖い怖い!
映画化もされ、豊川悦司さんや大竹しのぶが演じている
映画も観てみようかな、




同じカテゴリー(読書備忘録)の記事
今日の読み聞かせ
今日の読み聞かせ(2016-05-16 11:28)

読み聞かせ
読み聞かせ(2016-05-07 21:45)

母と暮らせば
母と暮らせば(2016-03-17 17:50)

ながい ながい 夜
ながい ながい 夜(2016-02-08 14:19)


Posted by HANA-LUANA at 19:58│Comments(0)読書備忘録
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。