2013年06月12日

どうしても伝えなきゃいけない想いがある

どうしても伝えなきゃいけない想いがある初めて辻さんの本読みました。

「代筆屋」 辻 仁成

<内容>どうしても伝えなきゃいけない想いがある。自分では表現できないほど強い想いがー。  舞台は、吉祥寺の井の頭公園のそばにあるカフェ「レオナルド」。
小説家のはしくれの「私」は、口コミで広がった「代筆屋」として、恋に悩む青年から、88歳の老女まで、老若男女のさまざまな想いの代筆を依頼されます。
恋あり、別れあり、喜びあり、悲しみあり、依頼人らの人生模様と切実な想いは、手紙を通してあなたの胸を優しく包みこみます
小説家修業中の筆者の元に、代筆依頼がたくさんやってくる話。
思いを届けたい10人のエピソードが綴られています。

携帯やメール、ネットが普通になった今
昔はメールなんかなくて、気持ちを伝える手段っていったら手紙しかなかった頃、憧れの地、北海道の方と文通をしていた頃や、
高校生の頃はラブレターが送られてきたり、承諾の手紙書いたり、お断りの手紙書いたり、結婚して夫婦喧嘩したあとも、思いを手紙にして渡したり
子供たちが思春期を迎え反抗期な頃も、よく手紙を書いて机の上に置いたものです。懐かしく思い出されます。
今では、手紙を書くことも ほとんどなくなりましたが読みながら微笑んでしまうようなほのぼのした気持ちになれ、あらためて手紙っていいなぁ~

それに、辻仁成さん、この人の文章がすごくいい
ネットで調べたら女優の中山美穂さんのご主人でした。へぇ〜びっくり!


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Posted by HANA-LUANA at 11:04 │読書備忘録